エッセイを読む。

引っ越しをして通勤時間が長くなったので、本を読む時間が格段に増えた。行き帰りで3時間。これが平日は毎日だから、1ヶ月あたりでみれば60時間ちょっと。けっこうな時間だと思う。

引っ越し先には徒歩5分くらいのところに小さな図書館があって、週末ごとに子どもたちと一緒に出かけている。岡山にいたころよく利用していた県立図書館と比べると、蔵書量はプロとアマチュアほどの開きがあるけど、ある程度は取り寄せもできるし、なにより貸し出し冊数に上限がないのがいい。気になったタイトルがあったとき、あれこれ悩まず連れて帰ることができるのは小さな幸せだよな、なんて思ったりもする。

そんなふうに節操もなく、思いつくまま本に手をつけるから、借りてみて初めて内容がエッセイだったって気づくことも。図書館の本って、帯もPOPもついてないから、ジャケ買いならぬ “装丁買い” にならざるを得ないんだよね。

今まで、出版されたエッセイってあまり読んでこなかった。そりゃ好きな作家はいるし、雑誌に連載されているのも割としっかり目を通す方だとは思うけど…一冊の本になった一人の作家の文章を読んでいると、そのひとの好みや思想がしっかり伝わってきて、「あう/あわない」が顕著だなー、なんて思ってしまう。

とはいえ、物語とは違って日常の出来事や各業界の話題などがベースになっているぶん、知らないことも多くて勉強になったり、気づきのきっかけになったりもするのですが…やっぱり、感覚があわない人とはあわないんだよなぁ。

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