体験が語彙を増やす。

今年の夏は、ベランダの植木鉢でミニトマトを作っている。
家庭菜園というにはささやかな、ひと抱えくらいのサイズの植木鉢2つに、それぞれ品種の違うミニトマトを2株ずつ(計4品種)。

1歳になった次女の拳くらいの大きさに実るもの(これはけっこう大粒になる)、たくさんの小粒のミニトマトが鈴生るもの、深い黄色の実をつけるもの。
リビングの掃出窓のそばにおいているので、変化を毎日見ることができるのがいい。
風が強い日に倒れてしまって、せっかくつけていた実が飛ばされてしまったり、鉢が倒れてトマトに傷を付けてしまうこともあるけど、それもご愛嬌。

ここ数日は、真夏日が続いていることもあり、毎日収穫できるようになった。
ほんの数個だけど、朝食前にその日の分を摘むのが子どもたちの仕事であり、楽しみになっていると思う。
今朝なんかは、収穫時にハサミの使い方を間違えて指先を切っていたけれど、それも体験なんだと思う(とても痛そうだったけど)。
トマトの皮が硬くて辟易したり、思っていたよりも熟していなくて「青臭~い」と苦笑いするのもそう。

どこかで話題にしたことがあったかもしれないけれど、「体験が語彙を増やす」んだって。
これ、自分の実体験としてとても共感できる。
経験を咀嚼し自分のなかで昇華してくときに、その経験がいろんな言葉とリンクしたり、触媒になって新しい言葉につながっていくんだと思う。

豊かな言葉を持ち、それを大切に出来る人になってほしいという、初めての名付けのときの願い。
今年の七夕は過ぎてしまったけれど、この願いが叶うといいな。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

This blog is kept spam free by WP-SpamFree.